時が経った。
やいやい、ややいやい。どーもどもーfktでございやす。
今年も気が付いたら残り2ヶ月になろうとしています。
いやー、早い早い。時が経つのは早いねー。
ちょいと聞いた話によると、加齢するにつれ時が早く経つ様に感じるのは
新しいことに挑戦しなくなっていくかららしいです。
思えば私達サラリーは毎日仕事して、休日は友達と遊んで終わりです。
いやー、一理あるなー。
ということはクリエイターとか、いっつも新しいことに挑戦してそうな方々は、一年を長く感じてるのでしょうか?不思議です。気になりますね。
前置きはこれくらいにして、、、
今日突然すごいアレ?って思うことが起きたんですよ。
というのはですね、今日実家に姉が帰ってきたんですよ。
で、兄と私は実家に住んでいるので、久しぶり(5年ぶりくらい?)に姉弟が全員家に揃ったんですよ。
というのも私達姉弟は仲が良くありません。
なんなら家族自体、仲良くありません。
姉は高校卒業して、一人暮らしして実家にあまり寄り付きません。
兄も高校卒業して、大学生の間一人暮らしでした。その間年一回帰って来ればいい方でした。
私は一人暮らしはしたことないものの、実家の雰囲気が嫌いで家にほとんどいませんでした。
中学生の頃からしばらく家に風呂と睡眠しに帰ってただけ時期もあります。
私は姉と兄それぞれと会うことはぼちぼちあって、その度に軽く会話はしていました。
けれど、姉と兄が2人で会話してるところは少なくとも、6年くらいは見ていません。
ところが、今日私が風呂から出ると姉と兄普通に、違和感もなく会話をしていました。
正直、お互いがお互いを嫌いあってた印象しかなかった私からすると不思議でした。
その後自分の家事などをしているときにふと思ったのです。
「あの人たちが話せてたのは、わだかまりを時間が解決してくれたからなんだ」と。
嫌なことがあっても時間が経ったら忘れるじゃないですか。
それと一緒であの人たちが抱えてた不満も、違う土地で一人暮らししてる間にどっか飛んでったんだって。
そう思うと、この考え方いいですよね。
意味わからんくらい嫌になっても、ほっときゃそのうち忘れるって人間よくできてんなって思います。
まあ、人によって忘れるまでの時間が違うのが玉に瑕ですけど…
ま、これからの人生はこの考え方を頭の隅に置いておいて、
うざいことが起きても、その場の感情で対応するのではなく、ちょっと怒りを置いてからまた考えてみることにします。
時間置いてもムカついたときはその時ですけどね。
そうやって、余裕のある大人になっていこうって思います。
経済が傾こうが、政治が終わってようが、金が無かろうが、気持ちに余裕を持っている人になっていたいです。
怒るよりも、許すことの出来る人。
素敵じゃないですか。
そうやって生きていって、いつか今までの人生で喧嘩したりして離れていった友人に会った時、
また楽しく笑い合える日があることを祈っています。
そう、今日見た私の姉弟みたいに。